2003年11月9日(日) 23時30分52秒 更新
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シェ・おばら
 
□住所

仙台市青葉区五橋1-6-11

□連絡先
022-261-8789
□アクセス
地下鉄五橋駅から徒歩5分(地図はこちら
□営業時間

11:00〜14:00 17:30〜20:30

□休日 日曜日
二番町通りと、愛宕上杉通りのVの字のところ、その間を連結するかのように短い通りがあります。その通りに今回のココイクレポートのお店となる「シェ・おばら」さんがあります。
八月下旬、私達はこのお店を訪れましたが、このお店の目印としては小さな「フランス国旗」が通りに面して掲げられ、お店はあまり大きくなく、通りの一区画にピッタリと収まった状態となっていて、まるでパリの街角にあるビストロといったたたずまいです。
 私達がお店に伺おうとすると、早速入り口で猫を型取ったボードがランチメニューを掲げて出迎えてくれました。中に入ってみると全体的に白のクロスとチューリップ模様のカーテンで以ってとてもあたたかみある店内です。またテーブルやイスに関しても丸みの帯びたやわらかなフォルムが、庶民的な雰囲気を醸し出していて、入り口に書いてあった「フランス食堂」というのがピッタリという印象を受けました。
 そんな中で次々とご主人が料理を運んできてくれましたが、このご主人もお店同様、気取った様子もない優しそうな方で、肩肘張らずフランス料理が楽しめそうな雰囲気です。

本日の若鶏料理 \1300
・スープ
・小さなサラダ
・パン又はライス
・コーヒー又は紅茶付

初に運ばれてきたスープはまさにこの残暑厳しい中にうってつけのかぼちゃの冷製スープでした。一口飲んでみてかぼちゃとすぐにわかったのですが、かぼちゃ特有の舌にざらざらとする粉っぽさがまったく無く、さっぱりとしているのにコクもあり大変美味しく、しかし何か変わった舌ざわりを感じたので、気になっていたスープの中のゼリー状の正体を尋ねてみたら、なんとコンソメをゼリー状にしたものだったのです。
「今、コンビニなんかでも料理人達顔負けの商品が開発されているでしょう。だから、ひと工夫しないとね。せっかくお店に来て頂いているのだから…」と慎重な面持ちで語るご主人。まだ30代ぐらいだと思われるのに、お客様をとても大切に考え、日々努力されているのだなと感心させられました。
してその後「若鳥モモ肉のレモンマリネ焼き トマトのラグーソース」をいただきました。シェ・おばらさん人気の鶏料理らしく、レモンの香りとマリネでさっぱりと仕上がっていて、食欲をそそります。野菜がたっぷりと付け合せでありますが、とても美味しくさっぱりとした鶏肉と合わせて食べると、また違ったハーモニーが口の中で広がります。
ボンソワールプチコース¥2500
・アミューズ・グール
・スープ
・小さなサラダ
・パン又はライス
・メイン料理より一品
・デザート
・コーヒー又は紅茶
ース料理からは魚料理で「スズキとブリのムニエル、サフラン風バターソース」が出されましたが、スズキもブリもまったく違った魚なのに、バターソースが両者とも、憎いくらいマッチし何とも言えない味わいです。野菜がたっぷりなのも外食で野菜をあまり取れない人たちの健康のバランスを考えての事、また、アミューズ・グール「蛸の頭のマリネ」「バスクオムレツ」などの食材豊富な3点盛り合わせが出されました。これは人には好き嫌いが有るので嫌いな食べ物が当たると食べられないといけないので3点盛り合わせにされているそうです。細かい部分にもご主人の温かい心配り感じられシェ・おばらさんが毎日常連のお客様で一杯なのが、よくわかる気がしました。一度食べたらまた、来たくなる、食べたくなるそんなお店です。

のお店のランチメニューは、毎日メニュ-を変え常連のお客様が飽きないようにと、工夫を凝らしているそうです。それが常連客にとってはお楽しみということになっている様です。ランチは、Aコース、Bコース、Cコースで30食分しか用意しておらず、品切れ次第終了となるのでお早めに…
ディナーは、その日に仕入れたもの、季節に合った食材を活かしてボンソワールディナーコースボンソワールプチコースが、
料金はコースが¥3,500と、プチコースが¥2,500と、とてもリーズナブル。シェ・おばらさんのメニューはフランス並のボリュームになっていますので、お腹をいっぱい空かせて行った方が良いと思われます。
ご主人の「お客様」に対しての思いやりは深く「自分の料理をよく食べに来てくださる、常連のお客様を大事にしたい。」また、「なるべく独自の料理を。専門家にしかできない料理を作り、そしてお客様に満足して帰っていただきたい。」とおっしゃっていました。

ょうこの記事を読まれた方は一度この通りで小さなフランス国旗を見つけたら、迷わずこのお店に入ってみて下さい。一人でも気軽にフランス料理を楽しんで頂けるでしょう。何の気兼ねも無くあなたを「お客様」として迎えてくれるこのシェフの作品が召し上がれるはずですから。


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